本文へスキップ
在日本大韓民国民団兵庫県地方本部
〒653-0031 兵庫県神戸市長田区西尻池町2丁目4-30

行事報告

2015民団防災の日が開催されました。

2015年9月5日(土)当会館で「2015民団防災の日」事業が行われました。
これは、防災対策委員会が主催する事業で、東日本大震災の教訓を共有し、日常的な「防災・減災への備え」を多くの方々と学ぶ場として定例化されています。

開会式では、主催者として全美玉防災対策委員会委員長と李圭燮本部団長からご挨拶を頂いた後、今年も長田消防署の成田正道査察係長にも監修として同席して頂きました。

午前中は、シンガーソングライターの石田裕之さんをお招きして「東日本大震災被災地支援者に聞く被災地の今」という題目で講演をして頂きました。度々、被災地を訪れて支援されている石田さんの講演と胸に染み入る歌声を聞きながら、「被災地の今」というものを考えさせられ、また共有することができました。

昼食は、本部婦人会のオモニ達による恒例のトックが炊き出しとして振る舞われました。

昼食後は、会館内で避難訓練をしました。今年は、「洪水を避けるため」に5階まで非常階段を使って上がり、参加した方がすべて揃っているか、無事かの安否確認も行いました。

その後、グループに分かれて心肺蘇生講習が行われました。子どもも大人も真剣に取り組み、身近にあるAEDの使用方法を実際に体験し、学びました。

次に再び1階の駐車場に降りて、4つグループに分かれて水消火器による消火体験やバケツリレーなどをゲーム式に楽しく行いました。

閉会式では、長田消防署の成田正道査察係長による総評が行われ、楽しく防災体験ができたことに対する評価と火災被害から守るための注意喚起が行われました。

これからも「いざという時のために」役立つ防災訓練などを通じて、防災に対する認識を高めていきたいと思います。

カムサハムニダ



(全美玉防災対策委員会委員長のご挨拶)



(李圭燮本部団長のご挨拶)



(歌も交えた石田裕之さんの講演会の様子)



(被災地の様子を伝える石田さん)



(婦人会のオモニ達による炊き出し)



(心肺蘇生法の講習会の様子)



(心肺蘇生法の講習会の様子)



(赤ちゃんの人形も使って学びました)



(例年盛り上がる水消火器による消火体験)



(バケツリレーの様子)












在日本大韓民国民団
兵庫県地方本部
クリニック

〒653-0031
兵庫県神戸市長田区西尻池町
         2丁目4-30
TEL 078-642-6303
FAX 078-642-6307
  メールはこちら

  アクセスはこちら




*韓国の在外選挙
⇒こちらから
*栃乃若後援会の解散に関して
⇒こちらから