今年で3回目になるスキーキャンプは、51名の2歳から中学2年生までのオリニ(子ども)と保護者、スタッフ合わせて75名が参加しました。参加者が増えたため、バス2台(本部発と宝塚支部発)で兵庫県豊岡市の神鍋(かんなべ)高原に向かいました。
約3時間かけて宿舎に到着し、スキー服に着替えてスキー場に移動し、スキー経験が多い参加者は講習を受けずに班行動で早速スキーを楽しみました。初心者や経験の浅い参加者は、2時間ほどインストラクターから講習を受けて、その後、班行動でスキーを楽しみました。また、雪あそび班は、そりあそびや雪だるまを作って遊びました。
今年は、暖冬のため雪の量が少ないうえに、あいにくの雨模様でしたが、インストラクターの指導を受けてどんどんスキーが上達し、後半になると、リフトに乗って一人で気持ち良さそうに降りてくる姿が見られました。宿舎に着くと「もう一回、リフトに乗りたかった」「楽しかった!」という声が聞かれました。
夕食後、ジャンケン大会などのレクリェーションでわいわい盛り上がり、各自の部屋で友達と楽しく過ごして眠りにつきました。
翌日は、雨のため、すべての参加者が但馬牧場公園で餅つきをしました。その後、急遽「生野銀山」を見学し、大人も子どもも真剣なまなざしでガイドさんの話を聞きました。
帰路のバスの車中では、恒例になったクイズやジャンケンゲームをおこない、あっという間に神戸に到着しました。
今年もこ2日間でケガや病気もほとんど無く、無事に帰ってくることができました。多くの子どもたちから「また、行きたい!」という声をもらいました。参加して下さったオリニ達や保護者の方々、また送り出して下さった保護者の方々、本当にありがとうございました。
来年も実施する予定です。是非、ご参加下さい。
(スキー講座を受けるオリニたち)
(スキー講座を受けるオリニたち)
(そりあそび)
(レクリェーションの様子)
(宿舎のお部屋で色ぬりなどもしました)
(2日目の但馬牧場公園での餅つきの様子)
(全体写真)