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在日本大韓民国民団兵庫県地方本部
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行事報告

第47回神戸まつり
(5/20兵庫区・5/21メインフェスティバル)に出ました!

今年も2017年5月20日(土)の第47回神戸まつり(兵庫区まつり)と5月21日(日)のメインフェスティバルに朝鮮通信使パレードを行いました。

5/20(土)の兵庫区のおまつりでは、民団婦人会本部、韓国伝統芸能のプンムル隊、姫路獨協大学の生徒たちで構成された約60名で神戸市兵庫区の新開地商店街から湊川公園ステージまで行進しました。
行進に続いて、湊川公演はっぴいひろばステージでは、正使のインタビュー、楽隊による文化披露を行われました。
特に兵庫区にある兵庫津は、何度も朝鮮通信使が寄港した縁ある地で、いにしえからつづいている朝鮮半島と日本の良好な関係が続けられるよう、メッセージを伝えました。

5/21(日)の神戸まつりメインフェスティバルのパレードでは、韓国伝統芸能のプンムル隊、青年会兵庫県本部、オリニ土曜学校の子ども達と保護者、姫路獨協大学の生徒たち、氷丘中学校のプンムル隊で構成された約100名でフラワーロードから元町の居留地まで行進しました。
いずれの行進とも、楽隊の先導により、朝鮮通信使の正使・副使を始め、色鮮やかな民族衣装の行進が続き、沿道の観客からは、ひときわ大きな拍手が起こっていました。
特に今年は、韓国で開催される平昌冬季オリンピックを応援するために『ともに手を取り合おう!韓国と日本の友情に!』『2018平昌オリンピック 2020東京オリンピック』の横断幕をもち、平昌オリンピックのマスコットの白虎の「スホラン」と熊の「バンダビ」も一緒にパレードしました。

(参考)
現在の兵庫区の沿岸地域にあたる兵庫津(ひょうごのつ)は、江戸時代に朝鮮国からの善隣友好使節・朝鮮通信使が来日の際に何度も寄港した地として知られています。
 2007年には、朝鮮通信使400周年を記念して、駐神戸総領事館(当時は神戸事務所)から神戸市に朝鮮通信使(正使・副使)の衣装が寄贈され、現在もその衣装が使われています。       
              



(5/20 兵庫区のおまつり)


(プンムル隊)



(正使・副使)



(参加者の皆さんと)


(5/21 メインフェスティバルでの行進)


(先頭は、横断幕を持って行進)



(プンムル隊の様子)



(行進の様子)



(行進の様子)




(参加者の皆さんと)



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