2024年11月24日(日)に秋の防災体験ツアーを実施しました。
このツアーは『民団防災の日』と同様に定例化された行事です。
民団兵庫の防災対策委員会では、「くりかえし学ぶ」「楽しく学ぶ」をモットーにさまざまな防災体験に取り組む機会を作っています。
参加者は45名で、大人数が集まりました。今年は淡路島にある北淡震災記念公園に行きました。セミナーハウスでは実際に震災を経験した方から震災の語りべを聞き、防災の大切さを感じながら当時の様子、今後の備えや心構えなどを教えていただきました。
そして野島断層保存館ではありのままの断層を見ることができ、地震の凄まじさと脅威を感じて身近に起こる天才への危機意識を高めることが出来たと思います。
その後、昼食を食べて洲本市立淡路文化資料館にいき、船だんじりや美術工芸品など観覧しました。その後ははなさじきに行き紅葉を楽しみながら、参加者同士の親睦を深めることができました。
これからも「いざという時のために」役立つ防災体験などを通じて、防災に対する認識を高めていきたいと思います。
カムサハムニダ
(北淡震災記念公園)
(震災の語りべ)
(集合写真)
(洲本市立淡路文化資料館とはなさじき)